1・季節の前菜盛り合わせ
2・イタリア・アルバ産フレッシュトリュフのココット
3・静岡県浜名湖産すっぽんのガルビュール
4・賀茂茄子とフォアグラのポワレ
5・本日入荷鮮魚の洋風の逸品
6・長崎県大村牛ヘレ肉のカツレツ デミグラスソース
7・本日のフルーツとアイスクリーム
お一人様 ¥8,640(税・サ込み)
Bar restaurant located in Kita-Shinchi, Osaka
数量限定で発売された日本人アーチストのデザインによる特別ボトルの
「ベル・エポック」が入荷致しました。
エミール・ガレが描いたアネモネを基調に、
東氏がデザインしたベル・エポック初の限定ボトル
ベル・エポック フローラル エディション!
エペルネの歴史あるシャンパン・メゾン『ペリエ・ジュエ』。ピエール・ペリエと妻アデル・ジュエにより1811年に設立されたペリエ・ジュエは、ビクトリア女王のお気に入りとして1861年には英国王室御用達になるなど当時から高品質のシャンパーニュで知られていました。
1902年3代目のアンリ・ガリスは、自らがつくりだす芸術的なプレステージ・シャンパーニュにふさわしいボトルデザインを、親交のあったアール・ヌーボーを代表する芸術家エミール・ガレに依頼します。ガレはボトルに、伸びやかに咲く日本の白いアネモネの花をデザインしますが、間もなくして、このボトルは第一次世界大戦の混乱の中、封印され、長い眠りにつくことになりました。
ガレの死から60年後の1964年、当時のセラーマスターのアンドレ・パブレが、エナメル塗料でアネモネが描かれたこのボトルを偶然にも発見。この美しさに感銘を受けた彼は、「アネモネはシャルドネの繊細さを見事に表現している」とシャルドネを主体としたプレステージキュベをつくり上げる決心をしました。1969年、5年の熟成期間を経て完成したこのシャンパーニュは、ガレが生きた「ベルエポック(美しき良き時代)」と名づけられました。現在ペリエジュエを代表するこのボトルは、その極上の華やかさから“シャンパンの芸術品”と称されています。
ペリエジュエの所有する畑は108ha。ほぼグランクリュ格付けの優れた畑です。ベルエ・ポックはクラマンのシャルドネと、マイィのピノノワールを基調とした繊細でエレガント、上品なミネラル感をもったプレステージ・キュヴェです。
このフローラルエディションのために、ペリエジュエの最高醸造責任者エルヴェ・デシャンは「例外的に素晴らしい収穫年を完璧に表現した、まさに当メゾンの自信作」である2004年のヴィンテージを選択しました。コート・デ・ブラン地区の最高級シャルドネが醸し出す、エレガントでフローラル、そしてダイヤモンドのような輝きを放つペリエジュエのスタイルが申し分なく表現されています。上品かつソフト、とても長い余韻を残すこのヴィンテージは、わずかにスパイスの効いた新鮮なアーモンドペーストの香りのなかに咲く、白い花とフルーツのニュアンスが特徴となっています。
セパージュ:ピノノワール 55%、シャルドネ 40%、ピノムニエ 5%