Fifty Pounds Gin

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製造はロンドンの南西のテムズ川沿いに100年の歴史を持つテムズ蒸留所で行われ、

何と100年前の蒸留器をそのまま使用しています。

あくまでもクラシカルな味わいを強調しており、ストレート、ドライマティーニ等にオススメとの事です。

このユニークな名前は、1690〜1751年にジンが社会秩序を乱す広まり方をしてしまった為に、

蒸留所、酒屋に課せられた免許税が、50ポンド(当時としては高額)だった事に由来します。

限定入荷です !
※ボトリングは、シェリーで有名なスペインのサンチェス・ロマテ社で行われています。

Ballantine's 21years old Square Bottle

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現在のバランタイン21年は17年や30年と同じ丸瓶ですが、昔は12年と同じデザインの角瓶でした。

ウイスキー特級表示で明治屋が代理店の頃です。

リヤドロ

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2010年の開店20周年のお祝いでお客様から頂きました。

スペイン、リヤドロ社の置物です。

スペイン・アンダルシアのルケ家のオリーブオイルと

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肥後橋のブーランジェリータカギさんのオリーブ・ブレッドと、

スペイン・アンダルシア地方・ルケ家の有機無農薬EXヴァージン・オリーブ・オイル。

先日、夙川の「ミル・コート」さんで買ってきたこのオリーブ・オイル、

酸度0.1%で、世界の一流シェフも大絶賛しているそうです。

1930年創業のパリのル・グランマルシェ他高級食品店のみ販売されています。

品種は単一畑のピックアル、オヒブランカ、アルベキーナのブレンドです。

タカギさんの名物パンのオリーブ・ブレッドには、当然良くあうだろうと思い、

先程、タカギさんで買ってきました。

オーブンで軽く温めたオリーブ・ブレッドに、ルケのオリーブ・オイルをたら〜り。

絶妙の香りのハーモニーです。

ワインもウイスキーもすすみそうです(笑)。

The Royal Household Tin Cap Bottle

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ロイヤル・ハウスホールドとは、そのものずばり、英王室を指す言葉。王室好きのイギリス人(スコットランド人)の常として、ロイヤルと冠したウイスキーは数多く存在するが、そのものズバリ「英王室」としたウイスキーは、後にも先にもこれ1つしか存在しない。

かつてこのウイスキーは世界の3つの場所でしか飲むことができなかった。1つはもちろんバッキンガム宮殿で、もう1つはスコットランドの辺境、ヘブリディーズ諸島のハリス島にある。ローデル・ホテルのバー、そして最後のひとつが日本です。

昭和天皇が皇太子時代にイギリスを訪れ、その際に英王室からプレゼントされたのが、このロイヤル・ハウスホールドだった。それ以来、英王室の特別の許可により、日本だけで販売が許可されるようになったという。この伝統は今でも続いており「ロイヤル・ハウスホールド」が一般に飲めるのは、世界中で日本だけとなっている。イギリス本国でも、前記のローデル・ホテルのバー以外では飲むことができない。

ブレンドは45種類あまりのモルトとグレーン原酒が使用されている。どれもが希少価値の高い特別によりすぐった原酒ばかりで、味わいの特徴はバランスがよく、気品漂う風格にある。

現在の物はダルウィニー蒸留所のものがメインのキーモルトで、
Theのものは違い、GLENTAUCHERS(グレントハース)蒸留所です。
ラベル下のところにGlentauchers Distillery Mulben Speysideと表記されています。

この写真のボトルのバックラベルは、「ドッドウェルジャパン」。かなり古い物ですが、液面低下も見られず、非常に良い状態だと思われます。


生ハム

生ハム、仕上がりました。

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以前は、店内で仕込んでいたハムもお陰様で人気商品となり、現在は個人のハム工房に仕込みをお願いしております。

この当店のオリジナル生ハムを仕込んでくれるハム屋さんを探すのに大変苦労致しました。

まず、目にとまったハム屋に注文を出し、味見。

気に入った味のハム屋さんに電話で交渉。

もちろん断られることの方が多かったですが、

サンプルを作ってくれたハム屋さんも何件か有りました。

そのうち、もっとも美味しいと感じたハム屋さんにさらに交渉。

試作品を何度も作って貰い現在の「生ハム」に至ります。

今回も美味しそうに仕上がってきました。

サフラン・ジンと金柑のジン・トニック

サフラン・ジンと金柑のジン・トニック

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サフランの香り漂う軽やかなサフランジンと、宮崎県の金柑「たまたま」で、

ジン&トニックを作ってみました。

サフランのほのかな香りと金柑の香りと甘味が相性抜群!

クセになりそうな色鮮やかなカクテルです。

以下、サフラン・ジンの解説

古代ギリシャでは大族だけが使うことを許されるロイヤルカラーとされた時代もあるほど各国の大族を魅了してきた高級香辛料「サフラン」で香味付け。

ジュニパー、コリアンダー、レモン、オレンジピール、アンジェリカシード、アイリス、フェンネルなどの良質な天然香辛料をベースに、サフランで香味付けする事でかつてない、エキゾチックな香味を纏ったプレミアムジンが生まれます。

フレンチコロニアルの象徴とも言えるオリエンタルな雰囲気をぜひお楽しみ下さい。

フランス、ブルゴーニュ地方で創業以来、品質本位のリキュールを生産する。

ガブリエル・ブディエ社の手造りによる少量生産品!

この商品の香りはサフランそのものです。

人工的な香味料は一切使用しておりません。

またこの色合いもそのほとんどがサフランからの天然色素です。

ロット毎の色合い調整の為、極少量の着色料が使用されています。

ジョニー・ウォーカー・オールディスト

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ジョニー・ウォーカーには有名な赤ラベルと黒ラベル以外にも、

金・緑・青とありました。現在は、赤・黒・青の3種類だけです。

赤・黒・緑・金・青の順番だったと思います。

その青は1990年代始めまで、「ジ・オールディスト」という名前で限定販売されていました。

そのオールディストの中でも初期のボトルには「Aged 15 to 60years」と表記されています。15年物から60年物までのブレンドという意味です。

その貴重な「ジョニー・ウォーカー ジ・オールディスト」が当店にはまだ2本在庫がございます。貴重で美味なスコッチ、御興味ある方はお気軽にお尋ね下さい。

今月のオールド・ボトル

3月のショット売り用のオールド・ボトルです。
左から、
クラウン・ロイヤル
ジョニー・ウォーカー スウィング
バークレイズ12年
カナディアン・クラブ
インバネス・クリーム8年
シーバス・リーガル
各ショット(45ml) ¥ 1,000
両端のクラウンロイヤルとシーバスが平成初期の瓶詰めで、
残り4本は昭和後期の瓶詰めです。
お値打ちです!

ルーウィン・エステート

ウェスターン・オーストラリアのパース近郊、マーガレットリバーで産み出される至高のワイン。

ルーウィン・エステートのアート・シリーズのカベルネ2002年・2003年と、

シャルドネ2002年、2003年が入荷しました。

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■ルーウィン エステート設立まで
マーガレット リヴァーと言えば、ルーウィン エステートと言われるほど、このワイナリーは世界でも有数の素晴らしいワインを継続的に生産することで知られている。ダイレクターであるデニスとトリシア ホーガン夫妻とコンサルタントであるロバート モンダヴィのもと、もともとは家畜農場だった場所からブドウ栽培をスタート。デニス ホーガン氏の「至高の追求」を目指すことにより、ルーウィン エステートは、現在ではオーストラリアを代表するプレミアムのワイン造りを行うワイナリーのひとつになったのである。
1974年に苗木が植えられ、1975年から5年ほどかけて土地を耕すことから始め、区画整理し、ヴィンヤードが作られていった。様々な美術の作品を含む建物がヴィンヤード内に1978年に完成し、1979年には最初のワインが商品として市場に出回るようになっていった。その後、さっそく雑誌「DecanterMagazine」が開催したインターナショナル ブラインド テイスティングにおいて、ルーウィン エステート1980年のアートシリーズ(Art Series)の シャルドネが高い評価をさっそく得、国際的にもスポットライトを浴びるようになったのである。非常に熟練したワイン作りにひたむきなチームメンバーたちは、2代に渡った家族経営によるダイレクションのもと、現在では30カ国以上に輸出するほどまで成長してきたのである。

■ルーウィン エステート ワイナリーの特徴
■ヴィンヤード



ヴィンヤードは年間を通して、環境に配慮し、量よりも質を常に重視している。このため、ルーウィンは常に収穫量を抑えてブドウの品質を高めるなど、ルーウィンの求める栽培方法を実践。 また、強風からブドウのつぼみがダメージを受けるのを緩和するために、ブドウの樹を守るための大規模なプログラムを実践している。例えば、風よけのために背の高い穀物の植物をヴィンヤード内に2列置きに植えている。また、鳥から受けるダメージ、特にオウムからの被害を防ぐために、たくさんのひまわりをヴィンヤードの周辺に植えるなど、これらの環境に配慮する姿勢、行き届いたヴィンヤードの管理・マネージメントのもと、素晴らしいフルーツが実ることが可能となっている。
また、注意深い研究、ブドウの木の移植などのプロセスを経て、ルーウィンのヴィンヤードでは、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン ブラン、シラーズ、カベルネ ソーヴィニヨンなど多種多様なブドウ種を生産している。

■ワインメーキング



‘素晴らしいワインは、素晴らしいヴィンヤードから生まれるものである’と言われるように、ルーウィンではブドウ栽培者とワインメーカーが全てのワイン作りのプロセスにおいて、お互い協力し合う事によって、より秀でた素晴らしいワインが造られている。このワイナリーでは、ヨーロッパのワイン作りのテクニックに学び、ワインの生み出す複雑さ、バランスに特に気を配り、ワイン造りを行っている。
また、南半球で最もモダンなワイナリーの一つとして知られているルーウィンは、ワインメーカーにとって心強い最新のテクノロジーが常に使用されている。もちろんワインメーカーの熟練さも世界トップレベルである。彼らブドウ栽培者は、特定の畑、もしくは同じ畑のなかでも特定の区画のみ、あるいはある列のみが、特にカベルネもしくはシャルドネ種にとってベストなブドウが実るかを見分けることができるのである。その特徴に合わせ、醸造家が、長期熟成スタイルのアートシリーズ果実風味豊かな早飲みタイプのプレリュード シリーズなど、どのスタイルにブドウを使用するかを決めていくという非常に高度な技を持ち合わせている。このように近代的なテクノロジーと伝統的なワインメーカーの熟練さが、うまく組み合わされることにより、高く評価されるワインが生まれるのである。

■気候/土壌



この地域は3方を海に囲まれていることから、オーストリラリアのどのワイン産地よりも海洋性気候の影響を強く受けている。年間の最高と最低の平均温度幅は7.6℃程度しかなく、また10月から4月までの期間には年間降雨量の25%のみという非常にはっきりとした地中海性気候となっている。昼夜の気温差ならびに季節間の気温差が少ないため、大切な春の時期に霜が降りることもない。このため年間を通じて暖かさが保たれている。  主な土壌は、花崗岩と片麻岩の砂利が入った砂質壌土から成っており、これら砂混じりの灰色ローム質の表土と粘土質ロームが主である。湿気の多い時の浸透性は非常に良いが、斜面では保水能力が低く問題となり、総体的に見ても保水能力が低いため灌漑が必要な地域である。

■「3シリーズに分けられるルーウィン エステート」
“アートシリーズ(Art Series)”, “プレリュード(Prelude Vineyards)” そして “ジブリングス(Siblings)”の 3つのシリーズにルーウィンのワインは分けられる。

■アートシリーズ(Art Series)



“アートシリーズ”は、ルーウィンのなかでも、最も贅沢な熟成を考慮したワインと言われ、シャルドネを筆頭にルーウィンの顔とも言われている。このアートシリーズのラベルは、毎年、「オーストラリア現代画家コレクション」のなかから選べられており、個性的なラベルとしても良く知られている。これらからもワインを芸術としてみるルーウィンの姿勢が良く現れていると言えるであろう。特に、シャルドネ、カベルネ ソーヴィニヨンはアートシリーズのなかでも傑作品であると国内外で高い評価を得ており、ワインコレクターがのどから手が出るほど人気なワインとなっている。このアートシリーズのシャルドネを飲んで、あるオーストラリアのワイン評論家が評したコメントが「BMWの値段で買えるロールスロイス」。つまり、それほどまでにコストパフォーマンスが高く、その味わいはまさにプレミアムであり、世界のオークションにおいても非常に高い値がつけられているのだ。