1・シャラン鴨ロースの燻製 カルパッチョ仕立て
2・カリフラワーのスープ 北海道産ウニ添え
3・フォアグラと大根のステーキ バルサミコソース
4・本日入荷天然鮮魚の洋風の逸品
5・本ズワイガニと菜の花の酢味噌
6・長崎県大村牛フィレ肉の「ビフカツ」デミグラスソース
7・本日のフルーツとアイスクリーム
お一人様 ¥ 8,640(税・サ込み、前日迄に要予約)
よろしくお願い致します。
Bar restaurant located in Kita-Shinchi, Osaka
ザ・グレンドロナック 19年 1994/2014 オロロソ・シェリー・カスク 55.4% 366/568
ザ・グレンドロナック グレンデュワー 24年 オロロソ・シェリー・カスク 48.9% 535/600
ルーシーマルゴーはアントンファンクロッパーが愛娘ルーシーマルゴーの名前を冠して設立したワイナリーです。元シェフにしてアデレード大学醸造家の主席レベルで卒業した天才。彼が生み出すワインは現在オーストラリア国内にとどまらず世界中でセンセーションを巻き起こしています。
糖度計やその他の機械類で測定された数値には一切頼らない彼のワイン造りはシンプル。収穫期には毎日10kg近くブドウを食べるという程に果実の味わいから齎されるインスピレーションこそが彼のワインのスタイルを決定するのです。
収穫された葡萄はすべて野生酵母で発酵。温度コントロールも行わないために出来上がるワインは毎年味わいが違います。加えて毎年収穫されるブドウの味わいによってブレンドやキュヴェを造り変えるために、同じスタイルのワインがほとんど作られません。補酸も補糖も行いません。清澄剤やエンザイムといった添加物も一切使用しません。醸造中もSO2も一切使用しませんが、ボトリングの際には35ppmの極わずかな量だけSO2を使用します。(これはもちろん赤道を越えて日本に輸入する上で最低限の責任量だとアントン自身は言っています。)
彼のスタイルはあくまで「あるがまま」。ワインを飲むと彼の奇人的外見とは裏腹に、ピュアで身体に染み入るような優しさが印象的です。
アントン流ハウスワインの白バージョン。冷涼気候で名の知れたアデレード ヒルズ産のピノ グリ・シャルドネ・ソーヴィニヨン ブランの3品種によるエキゾチック ブレンドです。添加物は一切せず、古樽で熟成され、12.4%という低めのアルコール度数。柔らかでクリーミーな口当たりとジューシーな味わいが夏の常備ワインにぴったりです。
ハウスワインの様に気軽に飲めるカジュアル スタイルでサンジョヴェーゼ・ピノ ノワール・カベルネ フラン・メルロのブレンド。500リットルの大樽で一切の添加物を加えずに生まれます。溢れる果実の味わいが魅力的で、危険な程に飲み易い赤ワインです。
ビオディナミによる自社畑ルーシー マルゴー ヴィンヤードのピノ ノワール。自然との共生・共闘を経て生まれるこのピノ ノワールの生産量は大変低く、生産されるワインも世界中のワイン愛好家垂涎の的となっています。ブドウ畑は自然と完璧に調和しており、非常に珍しい事ですが、殺虫剤や防腐剤の類は一切使用しません。この完璧なバランスはワインの味わいの中にも反映されており、レイヤーが複雑で骨組みが堅固でありつつも繊細でエレガントなピノ ノワールとなります。
モノミース ヴィンヤードはルーシー マルゴーにとって白眉、冠を飾る宝石です。アデレードから東に12km程の距離にあるノートン サミット(丘陵地)に広がる8エーカーの土地に植えられたブルゴーニュ クローン(115, 114, MV6)は、その丘状に広がる特殊な地形の恩恵を受けています。朝日の柔らかな日差しで目覚め、適度な湿度に保たれ、醸造家としても名高いパトリック オサリヴァン氏の手によりケアされています。モノミースの完璧な環境で育つ果実が生む味わいは奥深く、繊細で、華やかでありつつも雄大で、ルーシー マルゴーの生み出す卓越したワインの根幹となっています。