8月コースメニュー

=8月のお薦めコース料理=
【メニュー】
1・とうもろこしの冷たいスープ
2・季節の前菜盛り合わせ
3・本日のお造り盛り合わせ
4・賀茂茄子とフォアグラの田楽
5・天然鮮魚 洋風の逸品
6・長崎県大村牛ヒレ肉の「ビフカツ」デミグラスソース
6・本日のアイスクリームとフルーツ

お一人様 ¥8,640(税・サ込)
※前日迄にご予約下さい。

※他に、¥ 12,960、¥17,280のコースもございます。
(内容は当日入荷の食材で決定します)

ル・シュクレクールのパン

新ダイビルに移転されてきた「ル・シュクレークール」さん。
いつも行列で、中々店内に入れないのですが、
本日はなんと珍しいことに行列が無かったんです。
それで初潜入してきました。
買いましたのは、バゲットと大きなパン。
本日のアンフィニィのパンはこの2種類です。

まだ、「シュクレークール」さんのパンを体験していない人は是非!

バゲット
Baguette

持ち味は、表皮と内層との明確なコントラストよりも、噛み締め混ざり溶けて行く際に織りなす、香りと旨味の移ろいの優しいうねり。尖った見た目よりも温和な子なのです。

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発芽ディンケルのつぶつぶと、カボチャの種と、胡麻の入ったパン。
Pain au 2 Graines et Sesame

発芽したディンケル小麦の粒を1時間ほど炊いたものを、ローストしたカボチャの種と、煎った胡麻と一緒にラミジャンの生地に練り込みました。繊維質やミネラルが豊富で、なんだか身体が喜んでるような気がするパンで、食べ続けてると元気になるような気もするパンです。(感想には個人差があります)

 

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ボウモア ミズナラ ナチュラル・カスク・ストレングス

ミズナラ樽で3年の後熟を施した2000本限定のボウモアが、このほどリリースされた。「ボウモア・ミズナラ・カスクフィニッシュ」と名付けられたこのボトルは、90年代の異なるヴィンテージの樽をブレンドしたもので、いわゆるNAS(ノー・エイジ・ステイトメント)ボトル。バーボン樽とヨーロピアンオークのシェリー樽で寝かせたボウモアをブレンドし、それをミズナラ樽に詰めて№1熟成庫で3年間ウッドフィニッシュしたもの。スコッチのシングルモルトでミズナラ樽を使ったものは前例がなく、これが初めてのケースとなる。ボトルにはカタカナで“ミズナラ”と書かれ、日本的なアクセントも加えられている。1

7月コースメニュー

=7月のお薦めコース料理=
【メニュー】
1・季節の前菜盛り合わせ
2・焼き鱧 梅肉添え
3・南瓜の冷たいクリームスープ
4・無花果と生ハムのサラダ
5・車海老と夏野菜の天ぷら
6・長崎県大村牛ヒレ肉の「ビフカツ」デミグラスソース
6・本日のアイスクリームとフルーツ

お一人様 ¥8,640(税・サ込)
※前日迄にご予約下さい。

※他に、¥ 12,960、¥17,280のコースもございます。
(内容は当日入荷の食材で決定します)

ラグランジュ2008年マグナム

1983年から日本のサントリーが所有しています。
先代のセンドーヤー一族が畑の要らない所から切り売りをしていたため、結果、ラグランジュの精髄ともいえる場所だけが残され、多くの専門家が「土壌がもつ潜在能力という点では、メドックのトップ10に匹敵する」と評価。
サントリーはその潜在能力を可能な限り引き出すよう全面的に改良を行いワイン造りをスタート。以後ますます品質・評価を上げています。

2008は遅い収穫となり、難しいヴィンテージではあったものの、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー共にポテンシャルの高いもので上出来です。

カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー27%、プティ・ヴェルド7%

中世からの伝統を持つシャトー。
「古典的なメドックのタンニンを持つ、実に安定したワイン」

メドック格付け 第三級

シャトー・ラグランジュはサン・ジュリアン村に位置する格付け第三級シャトー。
中世の時代からの歴史があり、当時は「ラグランジュ・モンテイユの高貴な館」と呼ばれ、
一部はボルドー聖堂騎士団の領地でもありました。
そして19世紀には、当時のルイ・フィリップ朝で権力を握っていたデュシャテル伯爵が
所有者になり、シャトーの名声を栄光の頂点にまで引き上げました。

1960年代、1970年代までは凡庸なワインを造っていた言われていますが、
1983年にサントリーが買収してからブドウ樹の植え替えなど抜本的な改善を行い、
飛躍的な品質向上を遂げて、
近年大注目を集めています。

ワインは、厳しい選別が行われ、非常に熟した果実が収穫されることにより、
たっぷりとしたタンニンを持ちふくよかでリッチなスタイルに仕上がっています。
また、新樽に由来する香ばしい風味もラグランジュの個性を印象づけています。

シャトー・ラグランジュの手入れの行き届いた畑、設備、
管理を行うマルセル・デュカス氏や、日本人エノロジストの鈴田健二氏など、
ワインメイキングにおける工夫と知恵、そして伝統と自然へのリスペクト…
沢山の人の努力が実を結び、シャトー・ラグランジュは日々成長し、
多くのワインラヴァーを虜にしているのです。

2008年は「ブドウの重量が非常に軽かった年。収穫を待つ長い間に
余計な水分が抜けたからです。これがワインに凝縮感とより強い
構造をもたらしました」と、副社長の椎名氏。

カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高めで、黒スグリ、プラムなど
黒系果実の濃密な香り。その中に、フルーツケーキやスパイスの
香ばしい香りも感じられます。

もうすぐ飲み頃を迎え、これから楽しみな2008年ヴィンテージの
シャトー・ラグランジュの登場です!どうぞこの機会をお見逃しなく!!

飲み頃:2014〜2034年
評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて89+点を獲得

ハンター・レーン ボウモア15年

2013年に、大御所ボトラー ダグラスレイン社の元代表スチュワート・レイン氏が、
二人の息子と旧ダグラスレイン社スタッフらとともに新しく起ち上げた「ハンターレイン(以下HL)」社。

HL社の看板ブランドである「オールド・モルト・カスク(OMC)」シリーズは、
厳選された質の高さゆえ非常に人気を博しております。

OMCシリーズは通常アルコール度数50%でボトリングされておりますが、
特に素晴らしい個性を持った絶品モルトを樽出しのまま堪能したいという願いから
ハンターレインの輸入代理店JISが、選別を重ねた上で日本限定「OMC スペシャルカスク」という特別バージョンをリリースしています。

前作のキャパドニック1992からNEWラベルとなり、続く第二弾は、シェリーのミレニアム蒸留「ボウモア」が登場です!

甘いキャラメルとスモーク、海を感じる香り、口に含むとパッと開く南国フルーツ感、
ビターチョコレートと滑らかなピートとスモーク。

アイラを得意とするHL社でも、ボウモアのリリースは激減しております。
ぜひお見逃しなく、ご堪能ください。

 

 

カスクタイプ:リフィルバット
総生産本数:596本
<テイスティングノート>
香り:焚火のスモークに加え、コショウやタンジェリン。
味わい:甘く温かみがある。海を想わせる香りとほのかなピート。
フィニッシュ:長く、ドライで、ピートとスモークがさらに強くなる。