テヌタ・サンタ・マリア

北新地バー

アマローネはこのワイナリーから始まりました。

イタリア北部ヴェローナから15km東に行けばヴァルポリチェッラの産地があります。 ここはアマローネで有名な産地でもあります。  1735年創業のベルターニ家は21ヘクタールの葡萄園を所有してい
ます。 古くは9世紀にここの葡萄園の売買の取引が記録に残っています。
畑での作業 冬の剪定、春芽の選択、ブドウの房の間伐、収穫は手作業で行われます。
畑は石灰沖積土壌に粘土質が混ざります。
オーナーはガエタノ・ベルターニ氏で長らく兄弟でベルターニの商品を販売してきましたが実弟が今後
ワインビジネスから手を引くことで、2012年夏にベルターニのブランドを売却することにいたしました。
今後は自らの葡萄園と醸造設備を残しテヌータサンタ・マリアで自家葡萄園を引き継いでいきます。
この醸造所は1936年に偶然にもアマローネが誕生した歴史あるワイナリーです。 地下のセラーには
その最初のアマローネの樽が未だに現存しています。 アマローネ第一号はここかで生産されました。
熟成樽の中は焦がないで木はスチームで曲げられるだけにとどまります。
リパッソは1本のアマローネの澱から10本までのリパッソが造られたりしますが ここでは1本のアマロ
ーネから2本のリパッソしか造らない非常にアマローネの味わいの残るリパッソです。
醸造所2階の乾燥室では 1床に100キロの葡萄が並べられ空調は無く換気のみで乾燥されます。
48ヶ月の熟成は 30hl 8hl 5hl の樽に分けて熟成され瓶詰めされます。

エレガントで複雑な味わい リパッソ法で造られたワインは柔らかく強い色合い
アマローネを彷彿とさせる色合いです チェリー ブルーベリー 甘草やスパイスの香り シナモン
唐辛子のアクセント ベルベットのタンニンでバランスがとれフルーティな感覚と心地よい酸味で後味が残ります

品種 コルヴィーナ75% ロンディネッラ10% コルヴィノーネ15%

valpolicella ripasso

リパッソとは
一般的に市場に出回っている若飲みタイプの軽いヴァルポリ
チェッラとは異なり、その味わいは、たくましくて複雑味も備えて
いて、パスタや牛肉、仔牛肉、チーズに良く合います。

陰干し葡萄からつくるアマローネは有名ですが、その発酵
の終わったアマローネの澱と絞り粕を通常のヴァルポリチェラ
に混ぜ、3週間あまりもう一度少しだけ発酵させるという醸造
方法が「リパッソ」です。
アマローネの力強さとアロマを普通のワインに与え、通常の
作り方では到達出来ないレベルに高めるというわけです
(アルコール分も0.5%あがります)。
現在はラベルにも表示されるようになりました。
発酵は天然酵母を使用しています。発酵後、12ヶ月間以上
オーク樽で熟成させます。
手間がかかる割に手頃で、この価格で買える最もコストパー
フォーマンスの高いワインといえます。 やや濃い紫がかった
この価格のヴァルポリッチェッラとしては信じがたいすばらしい品質です。

アラン・ロベール

約7年ぶりに入荷しました。

しかも、ル・メニル・レゼルヴ!

しかも、1988年、1989年、1990年の古酒!

しかも、マグナム・ボトル!

お値段は応相談。お高いですが、シャンパン好きには堪りません。

幻の、二度とお目にかかれない銘酒です!

北新地バー

テイスティング2008年12月PP(WAポイント)93
公開媒体:Wine Advocate #180 (2008-12-22)
レビュアー:Antonio Galloni 飲み頃:now-2020

The superb 1990 Blanc de Blancs Reserve Le Mesnil is
a current release from this small estate. Warm,
toasty aromas emerge as the wine opens up in the glass.

This is a full-bodied, intense Champagne with slightly oxidative flavors that add complexity to the rich, honeyed fruit.

The wine possesses superb depth and richness, along with a finessed mousse and awesome balance. Readers who want to experience an aged yet fresh wine from the prestigious Le Mesnil vineyard will want to consider this beautifully-crafted Champagne.

Anticipated maturity: 2008-2020. Unfortunately
I wasn’t able to see Alain Robert, as the late 2008
harvest resulted in disgorgements being pushed back
well into the latter part of November.

Robert favors lengthy periods of aging on the lees and releases his wines at a snail’s pace by today’s standards.

本日入荷の食材

南半球、ペルー産の特大ホワイトアスパラガス。

北新地バー:南半球、ペルー産の特大ホワイトアスパラガス

季節が反対になる南半球から旬のホワイトアスパラガスが届きました。

ボイルしてマヨネーズとレモン、バターソテー、生ハムを巻いてサラダ仕立て、等々。

和歌山県加太産 ヤガラ

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名前の通り、矢の柄(矢を入れる筒)のように細長い赤い白身魚。

収穫量が少ないので一般市場にはあまり出回りませんが、実は上品でうま味の強い味わいの魚。

出汁が濁らない良質の油脂を持ち、煮ても焼いて非常に美味しいです。

ワイン蒸し、ムニエル、等にしてお出し致します。

OZとNZ

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西オーストラリア州マーガレット・リバーより、

ルーウィン・エステートの最高峰アート・シリーズのカベルネとシャルドネが入荷しました。

カベルネは2003年。

シャルドネは、2003年と2008年。

丁度の見頃を選んで発注しました。

ニュージーランドからは、アタ・ランギのピノ・ノワール 2006年。

こちらもブルゴーニュを思わせるような優雅なスタイルのワインで飲み頃かと思います。

昨夜の逸品

徳島県産ハモとカナダ産松茸、ホタテ貝柱のグリエ エシャロットソース

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淡路島産 ヒラメのムニエル 焦がしバターソース

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長崎県大村牛 フィレステーキ20130925-175422.jpg

ゴードン&マクファイル社のグレンリヴェット

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創業時から変わらぬ伝統の製法と風土、
選び抜かれた原材料と200年変わらぬマザーウォーター、
そして熟練した職人たち、
どれ一つ欠けても「ザ・グレンリベット」は生み出されません。
カスクタイプ:リフィルシェリー&アメリカンホグスヘッド
甘いシェリーの風味がしっかりと感じられ、ヘザーハニーの香りも。甘さと、あたたかいミックススパイスのバランスがよい。


1895年創業、100年以上の歴史がありシングルモルトウイスキーの市場が誕生する前から、シングルモルトをボトリングしていたパイオニアである老舗ゴードン&マクファイル社。 その魅力は、数多くの銘柄を幅広いレンジで保有する業界トップの在庫、特にその歴史に裏付けられた古酒のストックにあります。 しかしウイスキー市場の拡大などもあり、シングルモルト原酒の不足、特に古酒の枯渇が顕著に現れています。大幅な価格改定が行われ、出荷制限は益々勢いを増すばかり・・・そんな中、僅かに入荷した古酒「レアビンテージ」シリーズ。2度と手に入らないかもしれません。

Gordon & MaCphail

Exclusive bottling for Japan Import System

Bottled from a single cask with no chill filtering or caramel colouring

=== Geroge & J.G. Dmith’s Glenlivet 1974 ===

bottled at 2nd September 2011

Refill Sherry Butt Cask No. 7700

Bottle No. 309 of 341

700ml 46.0%

=== Geroge & J.G. Dmith’s Glenlivet 1949 ===

Distilled at 1st January 1949

bottled at 6th July 2001

First Fill Sherry Butt Cask No. 7

700ml 40.0%